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加西市の内科・消化器内科・循環器内科 小野寺医院

シミ:外用治療

ゼオスキン

ZO Skin Health(ゼオスキンヘルス)は皮膚科医として世界で名高いドクター・オバジによって作られました。 処方されるトレチノインと共にこれらの化粧品を組み合わせたセラピューティックを行う事により、お肌が驚くほど若返り、様々な悩みを解消します。

このような方におすすめ

  • シミがたくさんあって気になる
  • くすみが気になる
  • ニキビ、ニキビ痕が気になる
  • 毛穴が目立つ
  • 目元の小ジワが気になる
  • 肌の弾力がなくなってきた
  • 肌質を改善したい 

セラピューティックとは

ゼオスキンの中でも、ミラミン、ミラミックスと呼ばれるものにはハイドロキノンと言う成分が含まれています。
このハイドロキノンと処方薬のトレチノインを組み合わせて使用し、シミや肌質を改善する治療の事をセラピューティックと言います。
この治療は、4〜6ヶ月を1クールとし半年程休薬します。休薬中は維持療法を行い、輝きを取り戻したお肌を維持していきます。お肌の老化を感じれば、休薬期間を経た後、再びセラピューティックを行うことができます。

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トレチノインの効果とは

トレチノインとはビタミンA誘導体の一種です。
私達の皮膚で、ビタミンAはパルミチン酸レチノールという形で蓄えられていますが、利用されるときには変換を経てトレチノインとなります。
この生理活性の主役であるトレチノインを、直接お肌に外用することにより、以下の効果を実感することができます。

  • ターンオーバーが促進されくすみがとれる
  • 表皮細胞を増殖させ、お肌をふっくら柔らかくする。
  • コラーゲンやエラスチンの生成を促し、小ジワを改善。肌にハリと艶をだす。
  • ヒアルロン酸の分泌促進により、お肌の潤いを取り戻す。
  • 皮脂腺の働きを抑え、ニキビをできにくくする。

トレチノイン使用時の注意点

トレチノインは処方薬のため、絶大な効果を発揮しますが、取り扱いには注意が必要です。定期的な診察を受け、医師の判断で治療を行う必要があります。

  • 開始1〜2週間で、多くの人に皮膚の赤みや皮むけが生じます。時にニキビができることもあり、これらはA反応と言われています。医師の判断の下、最適な量で開始した場合はこの限りではありません。診察の際に、現在の使用量が適切かどうか判断し、増減を指示します。
  • 妊娠、授乳中の方は使用できません。トレチノインは胎児の奇形リスクを高める可能性があります。
  • 外用中の日焼けは色素沈着を来す恐れがあります。トレチノインは強力なターンオーバー作用により、私達の角質を剥がします。角質が薄い状態で強い紫外線を浴びると、お肌が紫外線の影響を強く受け、シミが増悪したり色素沈着を起こしてしまうことがあります。

エレクトロポレーション

electroporation

エレクトロポレーションとは、細胞に電圧パルスを加えることで細胞膜の構造に一時的な変化を起こし、本来であれば浸透できない大きなサイズの分子を持つ美容成分を、浸透させることが可能な施術です。
この施術により、今まで注射を用いる以外に皮膚内に導入できなかった物質も、導入することができます。

イオン導入との違い

イオン導入との違い

イオン導入では、極性を持つ専用の美容液しか導入できず、また、導入したい成分のほとんどが角層にとどまり、塗布した美容成分のごく少量しか皮膚深部へ運ぶことができませんでした。
エレクトロポレーションでは、特殊な電気パルスにより一時的に細胞間に物質が通る道を作ることで、分子量の大きな成分、イオン化できないもの、脂溶性物質など、様々な成分をお肌の深部まで浸透させることができます。

当院でのエレクトロポレーション

当院で採用しているエレクトロポレーションには、強力な冷却効果を持つクライオセラピーが搭載されています。施術の最後にクライオセラピーにて肌を冷却することで、以下の効果を発揮します。

  • 美容成分の酸化を防ぎ、肌のキメを整える。
  • 毛穴の引き締め、リフティング効果。
  • 肌の炎症を沈静化し、赤みを最小限にとどめます。

このような方にオススメ

  • 肌のくすみがきになる方
  • 肝斑や色素沈着を改善したい
  • 肌の乾燥を改善し、キメを整えたい
  • ニキビでお悩みの方

3タイプのヘッド

prx-t33

①ピンタイプ

細かいところにまで美容成分を導入します。

②ボールタイプ

ボールを転がすことで適量の有効成分が流れ出し、広い範囲をムラなく導入していきます。

③クライオセラピー

prx-t33

施術の最後に、肌をしっかり冷却し、毛穴を引き締め肌の炎症を沈静化します。

導入成分

①HCブースターローション 

ヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進する2種類のペプチド、SYN-HYCANとSYN-Collを配合。肌を引き締め、弾力のあるハリをもたらします。

②C-5ローション

2種類のビタミンC誘導体を配合。さらに保湿力の優れたヒアルロン酸を贅沢に配合したローションです。肌のすみずみにまで潤いを与え、美白、抗酸化、皮脂腺抑制、抗炎症などの効果を発揮します。

③グロスエフェクトローション

EGF(上皮細胞成長因子)、クリスマムマリチマムカルス培養液、カッパフィカスアルバレジエキス、アセチルヘキサペプチド-8により、年を重ねた肌に潤いを与え、肌を元気な状態に保ちます。
抗酸化作用、ターンオーバーの促進、色素沈着を抑制して肌に美しい輝きをもたらします。

④トラネキサム酸

メラニンの生成を抑制し、炎症を抑えることにより肝斑や炎症後の色素沈着の効果を発揮します。また、その抗プラスミン効果によりニキビやニキビ痕ができることも防ぎます。ビタミンCと同時に使用することで、さらなる美白、美肌効果を期待できます。

コース

ビタミンCコース:ビタミンC、グロスエフェクトローション

ビタミンCの導入により、過剰の皮脂分泌を抑え、抗酸化作用・抗炎症作用によりニキビの赤みやニキビ自体に効果を発揮します。また、メラニン生成を抑えるため、ニキビ痕の色素沈着にも効果的です。ビタミンCは、その他にもコラーゲンの生成も促進します。

美白コース:ビタミンC、トラネキサム酸、グロスエフェクトローション

ビタミンCとトラネキサム酸の導入により、炎症後の色素沈着や肝斑を改善していくコースです。
グロスエフェクトローションの追加により、さらなる色素沈着の抑制を行い、肌への潤いも補給します。

ハリ艶しっとりコース:グロスエフェクトローション、HCブースター

ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進し、肌にハリと潤いをもたらします。ターンオーバーを促進し、色素沈着を抑制することから、炎症後の色素沈着や肝斑を改善していくお肌へと導きます。

オールスター

上記すべての導入成分を、贅沢に導入する最上級のコースです。

治療回数

初めは2週間おきの施術が目安です。お肌の状態が良くなれば、2〜4週間に1回、メンテナンスすることをお勧めします。

施術時の注意点

  • 施術時は電圧パルスにより多少ピリピリすることがございます。不快な場合は調整しますので、お申しつけ下さい。
  • 赤みやひりつき、導入成分に対するかぶれが生じることがあります。
  • 治療時間は大体20〜40分程度です。
  • メイク、洗顔、入浴、激しいスポーツ、飲酒は当日より可能です。
  • ペースメーカーを装着されている方、人工器官を装着されている方は施術を受けられません

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ガウディスキン

GAUDISKIN®製品は、日本品質、日本プライドで、原価という縛りを考慮しないプランニングのもとに、形成外科医である水口敬先生がお作りになった、「日本人にとっての考えうる最良」を形にした製品です。
海外製製品では防ぐことのできない皮膚そのものの違いから起こる合併症を防ぐために作られたシリーズです。ゼオスキンと同様に、トレチノインと併用して、よりストレスのないセラピューティックを行うことができます。

▶ ガウティスキン化粧品の詳細はこちら


トレチノイン・ハイドロキノン療法

トレチノインとは

トレチノインとはビタミンA誘導体の一種です。通常のビタミンAの約50~100倍もの活性力があると言われます。トレチノインには多くの美肌効果がありますが、特筆すべきは皮膚の細胞分裂を促進させる効果です。古い角質を剥がすピーリング効果、ターンオーバー(表皮の新陳代謝)促進、皮脂分泌抑制などの効果があり、オイリー肌やニキビ肌を改善します。また、お肌のコラーゲンやヒアルロン酸を増やして、しみやしわを改善し、お肌にハリを蘇らせます。ハイドロキノンとの併用で、シミに対してさらに高い効果が得られます。

顔全体のしみ、まだ表皮に現れていない隠れジミ対策にはゼオスキンヘルスのご利用をお勧めいたします。

医師の診断の元、患者様の症状や肌質に処方いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

ハイドロキノンとは

「ハイドロキノン」は、しみの解消に役立つ美白成分です。ハイドロキノンには、しみの元になるメラニン色素をつくる細胞「メラノサイト」の活性を抑制し、メラニンの産生を抑える働きがあり、しみの原因であるメラニン色素をつくらなくさせる「肌の漂白剤」と言えます。また、メラニン色素の産生を抑えるだけでなく、メラノサイトを減少させる作用もあります。

シミを漂白する力は強いのですが、人によっては外用による赤み、ひりつきなども出現しやすい外用薬になります。当院では、刺激が少なく高価の高いナノハイドロキノンを取り扱っています。ナノハイドロキノンは、強力な抗酸化物質として注目されているフラーレンを配合した唯一のハイドロキノン製剤です。

トレチノイン、ハイドロキノン使用時の注意点、リスク
  • トレチノイン、ハイドロキノンは効果が大きい反面、取り扱いには注意が必要です。定期的な診察を受け、必ず医師の判断で治療を行う必要があります。
  • 開始1〜2週間で、多くの人に皮膚の赤み皮むけが生じます。時にニキビができることもあり、これらはA反応と言われています。医師の判断の下、最適な量で開始した場合はこの限りではありません。診察の際に、現在の使用量が適切かどうか判断し、増減を指示します。
  • 妊娠、授乳中の方は使用できません。トレチノインへ胎児への奇形リスクを高める可能性があります。
  • 外用中の日焼けは色素沈着を来す恐れがあります。トレチノインは強力なターンオーバー作用により、私達の角質を剥がします。角質が薄い状態で強い紫外線を浴びると、お肌が紫外線の影響を強く受け、シミが増悪したり、色素沈着を起こしてしまうことがあります。




0790-48-3737