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加西市の内科・消化器内科・循環器内科 小野寺医院

シミ:レーザー、フォト、ピーリング治療

ルメッカ

ルメッカ

LUMECCA(ルメッカ)はシミやそばかす、赤ら顔を同時に治療し、さらに肌の若返り効果も認められる新世代の光治療(IPL)機器です。
高いピークパワーのため、これまでのIPL機器より効果を実感しやすくなっており、5回以上かかっていた治療回数をを1〜3回程度に短縮できるようになりました。
500〜650nm の波長が多く含まれているので、メラニンのみならずヘモグロビンに対しても効率よく反応し、そのため、シミだけでなく赤ら顔にも効果的なのです。

ルメッカの特長

  • 薄いシミから濃いシミ、そばかすにも効果的!
    業界トップレベルの高いピークパワーで、これまでの機器では反応しなかった薄いシミも治療することができるようになりました。
  • 赤ら顔にも効く!
    ルメッカは500〜650nmと、ヘモグロビンに対してよく吸収される波長をピークパワーで照射することができるため、赤ら顔の原因となる毛細血管に対しても効果を発揮します。
  • 肌の若返り効果もある!
    有効な光エネルギーを照射することにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌全体が若返ります。繰り返すことでさらに美肌へと近づきます。

このような方にオススメ

  • そばかすがたくさんある
  • 顔全体に細かいシミがたくさんある
  • 他のフォト治療で効果を感じられなかった方
  • 赤ら顔を治したい方
  • ニキビ痕の赤みを治したい方
  • 美肌を目指したい方

施術を受けていただけない方

  • 肝斑がある方
  • 日光アレルギー、光アレルギーがある方
  • ケロイド体質の方
  • てんかんや光の点滅で痙攣を起こしやすい方
  • 妊娠、授乳中の方
  • 金の糸など金属が照射部位に入っている方
  • 過度に日焼けをしている方

施術の流れ

医師による診察にてルメッカが可能と判断されたのち、カウンセリングを受けていただきます。
カウンセリングにて予約日を決定
施術日は予約時間の20分前に来院いただき、洗顔をしていいただきます。
施術室にてベッドで横になっていただき、ゴーグルを装着、ジェルを塗布し施術となります。
施術後はジェルを拭き取り、クーリングをした後、保湿していただきます。

施術時の注意点

  • 1週間後にお肌の診察をさせていただきます。
  • 施術後は肌に赤みがあり、ヒリヒリします。できるだけ温めないようお願いします。
  • 反応したシミは一度濃くなり、かさぶたになって1週間ほどで取れていきます。ご自身でめくると色素沈着になる恐れがあるため、自然と剥がれ落ちるのを待ちましょう。
  • お肌はこすらないようにしっかりと保湿し、紫外線対策をしっかり行ってください。
  • すべてのシミが取れるわけではありません。

施術内容のリスク

  • かさぶた、隠れ肝斑の悪化、肝斑の再発、やけど、色素沈着など

よくあるご質問

Q1:痛みはありますか?

A1:照射の際は、眩しい光とともにパチっとゴムで弾かれるような痛みがあります。痛みが強い場合は必ずお申し付けください。

Q2:ダウンタイムはどれくらいですか

A2:施術後から赤み、ほてり、ヒリヒリ感が出現します。翌日には反応したシミが黒く浮き上がってきます。その後かさぶたとなり1週間程度かけて少しずつ剥がれ落ちていきます。

Q3:どの程度の間隔で、何回くらい照射すべきですか?

A3:1ヶ月〜1ヶ月半の間隔で、3〜6回の照射をお勧めします。照射回数が増えるほど肌の若返りが進み、美肌へと近づきます。

Q4:隠れ肝斑があって、悪化した場合の治療法はありますか?その治療は有料ですか?

A4:治療法はありますが、すべて有料となります。ビタミンCやトラネキサム酸の内服、トレチノインとハイドロキノンの外用、エレクトロポレーションなど、その時々のお肌の状況により治療させていただきます。

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Qスイッチレーザー

Qスイッチレーザー

Qスイッチルビーレーザーとは、694nmの波長を用いたレーザー機器です。この694nmの波長は、メラニンに対する吸収率が高く、ヘモグロビンに対する吸収率は低いため、的確にシミを治療することができます。Qスイッチと名のつくレーザーは他にもありますが、ルビーレーザーはこの波長により、他のレーザーと比較して薄いシミにも効果が出やすい、キレの良いレーザーであると言われています。

このような方にオススメ

このような方にオススメ

  • 境界がはっきりした色の濃いシミがある方
  • シミ治療を1回でできるだけ終わらせたい方
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス、遅発性太田母斑様色素斑)を取りたい方
  • 大きなシミを取りたい方
  • 他の治療で改善しなかった方

施術方法

バチッと弾かれたような刺激とひりつきを感じるため、アイスパックなどで冷却し感覚を鈍らせてから照射いたします。それでも痛みが強い場合や、痛みに弱い方は30分程度麻酔薬(有料¥2200)を塗布して、さらに痛みを軽減した上で照射可能です。施術の1時間前にご自宅で貼付してきていただくタイプの麻酔(1枚110円)もございます。

照射後の経過

照射後の経過

基本的に、傷の手当てはクリニックで行います。

レーザー照射当日

院内で専用のテープを貼付いたします。14日目まではできる限りテープを剥がさないようにお願いいたします。
当日の化粧、洗顔、シャワー浴は可能(入浴不可)です。ただし、テープが剥がれないよう細心の注意を払ってください。

翌日〜2週間後

毎日テープの上から処方された薬をたっぷり外用してください。
テープが汚れたり、ふやけて汁があふれてきたら、できるだけ優しくテープを剥がします。
粘着が強い場合は、ぬるま湯などでふやかしながら優しく剥がしてください。レーザー照射後から14日後にはもう一度再診していただきます。受診時に当院でテープを剥がさせていただきます。

注意事項、リスク

炎症後色素沈着

治療部位はレーザーの熱刺激により、治療経過としてかさぶたができます。このかさぶたは、2週間ほど剥がさずに温存しておく方が後々の傷の治りが良いとされています。そのためテープをはりっぱなしにしていただきます。自然に剥がれるまではこすらず、温存するよう心がけてください。無理に剥がしてしまうと炎症後の色素沈着となってしまう可能性が高まります。

色素脱失

頻度は不明ですが、ごく稀に色素脱失といいレーザー照射部位が白く色抜けしてしまうこともあります。この場合、色素の回復はかなり難しいとされています。

ダウンタイム

レーザーの熱刺激により、シミは一旦除去できても、40〜50%の確率で炎症後の色素沈着が起こるとされています。せっかくシミの治療をしたのに、かさぶたがとれた後、以前と同じように、又は、以前より強く茶色い色が出てくるという事です。しかし、それは炎症後の色素沈着であって、シミの再発とは異なるため、一般的には半年から1年間、こすらず紫外線に当てないよう日焼け止めなどでケアしていただくだけで改善し、治療が完了します。1年を経過しても色素沈着が改善しない場合は、もう一度レーザーの適応となります。レーザー後にセラピューティックやシスペラ、ハイドロキノンなどの治療を併用された場合、色素沈着が改善するスピードはさらにアップし、肌全体も若返り短期間で治療が終了するのでオススメです。

施術できない方

  • 光過敏症、光アレルギーのある方
  • 妊娠・授乳中
  • ケロイド体質
  • てんかん、光に当たると痙攣を起こしやすい方
  • 1ヶ月以内にゴルフ、海、プール、スキーなど強い日差しで日焼けをされた方、治療後に日焼けをする可能性のある方
  • 施術部位に金の糸を入れている方
  • 肌色や白色の刺青を入れている部位
  • リウマチの既往歴、金製剤の内服歴がある方(グレリース錠、リザスト錠、リドーラ錠など)
  • 抗凝固剤、抗血小板剤など血液をサラサラにする薬を内服中の方

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リバースピール

リバースピール

ケミカルピーリングによる最新の肝斑・色素沈着治療です。3剤のピーリング剤を3段階にわたって塗布していくことにより、表皮深層にまで働きかけ色素沈着を改善していきます。

肝斑とは

リバースピール

両頬や前額部、口囲に左右対称性にできる薄茶色のシミです。紫外線により夏季増悪し、冬季に軽快します。妊娠を契機に発症することもあり、又、経口避妊薬の内服でも発症することがあります。性ホルモンや紫外線、メイクや洗顔の際の摩擦などの慢性的な物理的刺激が増悪因子となります。30代以降の女性に好発しますが、まれに男性にも認められます。物理的刺激により悪化するため、レーザーでの治療は禁忌です。やや強めの光治療でも悪化することがあり、肝斑の治療はマイルドなものに限られます。

3ステップで肝斑や色素沈着を改善

リバースピール

3段階のピーリング罪で肝斑・色素沈着を改善 ヒドロキシ酸 コウジ酸 フィチン酸 高濃度乳酸 フィチン酸 トリクロロ酢酸 低濃度過酸化水素 コウジ酸

RsP1

リバースピール
コラーゲンピールでも用いられるトリクロロ酢酸・低濃度過酸化水素・コウジ酸を使用します。トリクロロ酢酸は真皮に働きかけ、コラーゲンの生成を促進し、皮膚のターンオーバーを促進します。又、過酸化水素やコウジ酸の浸透性を高め、両剤を真皮深層まで浸透させます。真皮まで浸透した過酸化水素が炎症を調節しながらメラニンを酸化し、コウジ酸はメラニン生成酵素を抑制し、美白効果を発揮します。

RsP2

リバースピール
高濃度の乳酸が配合されており、表皮の深層から中層にかけてメラニン色素除去効果を発揮します。フィチン酸には美白作用とキレート作用があり、マクロファージの機能を高め、メラニン細胞の貪食・除去を促進します。

RsP3

リバースピール
種々のヒドロキシ酸:別名フルーツ酸を配合し、古い角質を除去していきます。コウジ酸も含まれており、表皮浅層でも美白効果を発揮します。

施術の流れ

施術時間は30分から1時間程度です。

まずは洗顔をしていただきます。メイクや日焼け止め、お肌の油分をしっかり落としていただきます。
RsP1薬剤を塗布していきます。肌を優しくマッサージしながら薬剤を浸透させます。多少のひりつきはありますが、問題ありません。強い痛みを感じる際はお伝えください。薬剤を塗布してから、水を含ませたガーゼでよく拭き取ります。
RsP2薬剤を肝斑・色素沈着の患部にのみ塗布します。1〜5分置きます。ある程度強い痛みやピリピリ感が出現した場合はすぐに中和しますのでお伝えください。
Neutraliserを塗布し中和していきます。ひりつきや痛みがあった場合、塗布後に2〜3分置いてから水を含ませたガーゼで拭き取ります。ひりつきなどを感じなかった場合、塗布後すぐ拭き取ります。
RsP3薬剤を肝斑・色素沈着の患部にのみ塗布します。1〜5分置きます。ある程度強い痛みやピリピリ感が出現した場合はすぐに中和しますのでお伝えください。
Neutraliserを塗布し中和していきます。ひりつきや痛みがあった場合、塗布後に2〜3分置いてから水を含ませたガーゼで拭き取ります。ひりつきなどを感じなかった場合、塗布後すぐ拭き取ります。
リバースセラムを塗布して終了です。必要であれば、パウダールームで日焼け止めを塗布してください。

施術できない方

  • 皮膚に赤みや湿疹などの炎症のある方
  • ヘルペスなどの感染症がある方
  • アトピー性皮膚炎の方、敏感肌の方
  • 妊婦・授乳婦さん
  • アスピリンアレルギーの方
  • コウジ酸アレルギーの方

施術前の注意点

  • リバースピールはピーリングに当たるため、ピーリング効果のある化粧品は施術前に中止してください。
  • トレチノイン製剤:リバースピール2週間前から中止。リバースピール1週間後より再開可能。
  • レチノール製剤、アダパレン、過酸化ベンゾイル製剤:リバースピール2週間前から中止。リバースピール1週間後より再開可能。
  • その他ピーリング製剤:リバースピール1週間前から使用中止。
  • レーザーやケミカルピーリング、エレクトロポレーション、脱毛などの施術を受けた方は、20日間あけてからリバースピール可能です。リバースピール後は1週間あけていただければレーザーなども施術可能です。

施術後の注意点

  • 肝斑は、ご自宅でのケアも非常に重要です。自宅ではリバースセラムの併用をお勧めします。
  • 洗顔時の摩擦を軽減するために、クレンジングも泡洗顔で行うことをお勧めします。
  • 施術後はお肌が敏感になっています。摩擦や紫外線には十分お気をつけください。
  • 施術後に薄皮が剥けることがございます。ご自身でめくらないようお願いいたします。
  • 当日からシャワー浴は可能です。入浴は24時間後から可能です。

施術感覚と回数

2週間に1回、5回程度受けていただくとより効果的です。

ご自宅でのケア

リバースセラム

リバースピール

肝斑は治療後も紫外線やホルモンバランスの崩れ、摩擦などにより再燃しやすいシミです。そのため日々、ご自宅でのケアが非常に重要になってきます。リバースセラムはリバースピール施術直後にも塗布する美容液です。ご自宅でも朝晩2回、患部への塗布をしていただくと、より効果的です。

有効成分
  • トラネキサム酸
  • ラクトフェリン
  • フェルラ酸
  • ニコチン酸アミド
  • グラブリジン
  • αリポ酸

▶ 料金表はこちら


0790-48-3737