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加西市の内科・消化器内科・循環器内科 小野寺医院

もの忘れ外来

認知症が心配な方、認知症でお困りの方に診断・治療を行っています

年をとると誰しも、もの忘れが増えます。これは良性健忘といい加齢による変化で心配はありません。 一方で、70歳をこえた頃から認知症が増え始めます。

実は、認知症というのは、一つの病気ではなく、幾つかの病気の総称です。
認知症をおこす病気で、現在、日本においても最も多いのは、アルツハイマー型認知症です。
その他に脳血管性認知症、レビー小体型認知症(DLB)、前頭側頭葉型認知症(FTD)などの認知症が知られています。

認知症は早期に診断することにより、薬によって進行を遅らせることが出来るようになりました。 「もの忘れ」が自然なものか、病気によるものなのかを診断し、必要であれば治療を行います。

「物をどこに置いたかよく忘れる」「身近なことが思い出せない」「約束事を忘れてしまう」など物忘れが増えたと感じる方、家族が「同じことを何度も聞かれる」「伝えたことをよく忘れている」など変化を感じる方は、一度ご相談ください。

当院では、待合室にて簡易検査を自由に受けていただくことができます。
自費診療にて、認知症の発症リスク検査も可能です。

0790-48-3737